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宮城大学チョコレート研究会

宮城大学のチョコレート研究会です!活動などを記録していきます。

ココアの機能性①



こんにちは!宮城大学チョコレート研究会です!

今回はチョコレートと深い関係を持つ、ココアについて紹介したいと思います。


ココアとチョコレートはどちらも同じカカオ豆から作られ、途中まで製法は全く一緒です。

先日カカオ豆からチョコレートを作ったように、ローストして皮を除いたカカオ豆を粉砕していくと、カカオバターによってドロドロのペースト状になっていきます。

この状態を『カカオマス』と言うんですが、
これからカカオバターを除いた『ココアケーキ』という固まりを、粉末にしたものが『ココアパウダー』になるのです。

これに砂糖や粉乳を加えると『調整ココア』、入れない苦いままのものが『純ココア』になります。どちらもお店などで見かけますね。

そんないつも何気なく飲んでいるココアに、飲むと一体どんな効果があるのか、【ココアの機能性】についていくつか紹介していきます。


最近聞くようになったポリフェノールは現在何千種類と知られています。実はココアの原料、カカオ豆にはその一種の『カカオポリフェノール』が含まれているのです。これはにが味となる『カテキン』の仲間なので、これによってココアはにがくなります。ポリフェノールは抗酸化作用を持ち、体内の活性酵素を除去します。これで細胞への攻撃を防ぎ、発ガン性物質の活性化を抑制することができます。また身体的、精神的ストレスの抵抗力を高めたり、花粉症などのアレルギーを改善させる効果があることも分かってきています。


2.テオブロミン
これはほぼ原料のカカオ豆特有の成分で、苦さのもとでもあり、コーラにも利用されています。テオブロミンの名前はカカオの学名、『テオブロマ・カカオ』からきています。これは自律神経の働きを調整して気持ちをリラックスさせ、睡眠障害の解消にもなります。また利尿効果もあり、現在もテオブロミンは医療面で利尿薬や、血管拡張薬として利用されています。さらに交感神経に働きかけるので血行を促進し、体温を上昇させるため代謝を高めます。これはダイエット効果も期待できますね。血流がよくなるので集中力、思考力を促進させる効果も持ちます。勉強するときに飲んでもいいかもしれません。


これらの成分はカカオ豆が持つものなので、もちろんチョコレートでも摂ることができます!

まだまだココアにはたくさんの良いチカラがあるのですが、それはまた次の機会に紹介します!


【これからの予定】
宮城大学チョコレート研究会は7月24日(日)の宮城大学オープンキャンパスで、来てくれた学生の方々にてんさい糖を使った、五角形の『てんさいチョコ』を頒布することを計画しています!

他にもオープンキャンパスでは色々と活動を計画しているので、次回の更新で詳しくお知らせいたします!